盛り塩はどこに置くか間違えると危ない?効果的な方法とやめたほうがいいやり方

盛り塩が危ないと言われることもありますね。

せっかくいい気を招き入れるために行っているのに、逆に危険になるなんて心配です。

ですが、ちょっとしたことに気をつければ危険はないので安心してくださいね。

今回は危ないのでやめたほうがいいポイントや注意点、効果的な盛り塩の方法などについてお話ししていきます。

 

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盛り塩は危ない?逆効果でやめたほうがいい注意点

盛り塩は危ないと言われることがあります。

それは、間違ったやり方をしていた場合です。

本来、盛り塩は邪気を払い、良い気を招き入れたり商売繁盛の願いを込めて行うものです。

良くするために行うのに、やり方によっては危険な場合があるので詳しくご説明しますね。

 

  • 盛り塩をする時間
  • 盛り塩を置く場所
  • 崩れた盛り塩を放置する

 

夜に盛り塩をする時間に注意

盛り塩をするにあたって、時間は重要で避けた方がいい時間帯があります。

それは、丑三つ時です。

現代の時刻にすると、午前2時から2時半までの間です。

ただ、エネルギーが多少前後するので、私は午前1時~午前3時としています。

 

この時間は邪気が漂い、幽霊が出やすい時間とも言われています

ですので、この時間に盛り塩をすると悪い気を閉じ込めてしまうことになるので、絶対にやらないようにしてください。

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盛り塩を置く場所

盛り塩を置く場所は常に清潔にしておくことが大切です。

掃除のされていない場所には悪い気が溜まりやすく、良い気が入ってきません

事前にきちんと清潔にしておき、それを保つように心がけましょう。

 

トイレは逆効果?

トイレはお家の中でも陰の気がとても強い場所です。

盛り塩自体は効果的ですが、交換を怠ると、塩に陰の気が溜まり良くないといわれています。

しっかり交換をすれば効果的ですよ。

 

崩れた盛り塩を放置する

何らかの理由で崩れた盛り塩を放置したままにするのはやめましょう。

崩れた盛り塩は、邪気を払った後のものだと言われています。

そのまま放置しておくと、再び悪い気が集まってくる可能性があります。

見つけ次第、速やかに新たに盛り塩をするようにしてくださいね。

 

効果的な盛り塩の方法

盛り塩をするにあたって、効果的な方法をお話しします。

 

お皿

お皿については特に制約はありません。

あまり大きすぎるお皿は不恰好になりますので、盛り塩が乗るくらいのちょうどいい小皿に乗せてください。

派手な色や柄のものよりも、白色のほうが見栄えもいいのでオススメです。

 

塩の種類

塩の種類に特に決まりはありませんが、できるなら「粗塩」を使いましょう。

加工がされていない塩のほうが、より神聖とされていた海水に近いからです。

それだけでなく、サラサラとしている塩はきれいに盛るのが難しいという理由もあります。

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塩の形

塩の形は「円錐形」もしくは「八角錐形」が定番です。

八角錐形の「八」という字は、末広がりを意味する縁起がいい数字です。

それにあやかり八角形は、良い運を引き寄せるとも言われています。

ただし、作るには固め器がないと難しいです。

その場合は、定番の円錐形でも十分効果が得られますよ

 

塩を交換するタイミング(時間帯、日)

塩を交換するタイミングに決まりはありませんが、やり始めは陰のエネルギーをたくさん吸うので、週に1回程度の交換をします。

1ヵ月ほど続けると塩の状態が安定するので、放置するようなことにならないよう、月に2〜3回は交換するように気がけておいてください。

 

神棚の神饌の取り替えと同じ、1日と15日に行うなど日にちを決めておいたほうが忘れないですよ。

また、上記でもお話ししたように時間帯には気をつけてくださいね。

 

捨て方

塩を捨てる時は生ごみとして捨ててください。

川に流したり、土に埋めたりという方法もありますが、自然環境のことを考えると、ごみとして処分したほうがよいでしょう。

間違っても料理に使うことはしないでくださいね。

塩は悪い気を集めています。

それを体に取り入れることになってしまいますので、きちんと捨ててください。

 

置く場所

塩を置く場所で一番のオススメは玄関です。

玄関は「気」の出入り口と言われています。

悪い気を入れないためにも盛り塩をするのに適した場所といえます。

その際は清掃をし、綺麗な状態を保つよう心がけてくださいね。

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商売繁盛の場合

商売繁盛を願う場合は、玄関の外に盛り塩を置きましょう

一つ置くだけで大丈夫です。

左右の決まりはありませんので、好きな方、邪魔にならない方に置いてくださいね。

 

盛り塩をやめるタイミングは?

盛り塩をやめるタイミングは特に決まりはありませので、好きな時にやめて大丈夫です。

途中でやめることが何だか不安だという場合には、交換するタイミングでやめてみるのはどうでしょう。

効果がなくなったと思われる交換時期だったら、スムーズにやめることができそうですね。

 

もちろん、これまで邪気をはらってくれていた盛り塩への感謝の気持ちを忘れず、最後の処分まで丁寧に扱うことが大切です。

一度始めると、やめるタイミングというのはなかなか難しいです。

 

また、やめたときの感覚を覚えておきましょう。

もし違和感を感じたら、もう一度再開したほうが良いですよ。

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盛り塩はどこに置くか間違えると危ないのかまとめ

盛り塩が危ないと言われる理由はいくつかあります。

盛り塩を汚い場所に置いたり、崩れたまま放置した場合です。

また、丑三つ時に置くことも危険につながるので、やめてくださいね。

 

また、効果的な方法としては、お皿や形などに気をつけるといいですね。

捨て方や置き場所を清潔にするなど、少しのことで気をつけられることなのでぜひ実践してみてください。

 

盛り塩をやめたくなった場合は、好きなタイミングでやめて大丈夫ですよ。

ただ、気になる場合は交換時期に合わせるとスムーズですね。

 

気をつけることをきちんと守って、効果的な方法で盛り塩を置いてみてくださいね。

 

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