「盛り塩ってどうすれば正解?」「盛り塩をしてるけど、これって正しい方法なの?」と、気になっている人もいると思います。
なぜ玄関に盛り塩をしては、ダメなのか気になりますよね。
正しい方法でないと、どうなるかも合わせて紹介するので参考にしてください。
これから盛り塩をする人やすでに盛り塩をしている人は、合っているか確認してみてくださいね。
玄関に盛り塩はダメと言われるのはなぜ?
よく知らない状態で盛り塩をすると、悪い霊や邪気を家へ呼び込んでしまうからダメといわれていますよ。
なので、正確な盛り塩の仕方を知らない状態で玄関に盛り塩をすることはオススメできません。
盛り塩の方法が間違っていると、邪気まで引き寄せてしまい健康に被害がでてしまいます。
逆に、正確な盛り塩の方法を行うとお清めの作用などがあり、たくさんの良い効果が得られますよ。
家族を守ってくれるなら、盛り塩を取り入れたいと思う人も多いと思います。
ぜひ、正しい方法に沿って盛り塩を作ってみてくださいね。
玄関での盛り塩の置き方
決まりを守った盛り塩を玄関にしていると、良い運気を引き寄せたり家の悪い気を浄化出来たりなど良い事尽くしです。
そんな正しい盛り塩の置き方や個数、注意点が何か気になりますよね。
さらに、一軒家とマンションでも盛り塩の仕方が少しだけ違うので参考にしてみてください。
盛り塩の置き方
玄関の内側に置くと、家の良い運気を留まらせる効果があります。
逆に玄関の外側に置くと、外から入ってくる霊や邪気の侵入を阻んでくれますよ。
置く前に、盛り塩は天然の塩で不純物が極力ない固めやすい粗塩を選んでください。
大さじ1程度の粗塩を円錐形・三角形に整えて、お皿の上に置いたり紙を敷いたり玄関に直置きしても大丈夫です。
なぜ円錐形・三角形にするのかというと、神様へお供えする時は山の形にするという昔からの習慣が残っているから。
他にも、尖った部分には魔除けや邪気払いがあると風水的にいわれているので円錐形・三角形の盛り塩が広く知られています。
ちなみに、お皿はなんでも大丈夫ですが玄関に大きいお皿があると足で蹴ってしまう可能性もあるので、コンパクトなお皿がオススメですね。
準備ができたら玄関扉の両端に、盛り塩を2つ置いて良い運気を取り入れてください。
持ち家の場合だと、玄関扉の内・外どちらでもOKですが盛り塩の状態(ゴミの有無・崩れていないか)確認が必要です。
マンションの場合だと、外側に盛り塩を置くと通行時の邪魔になりますし知らぬ間に風などで崩れたりして盛り塩の効果が薄れます。
玄関の内側に置くと、盛り塩の状態(ゴミの有無・崩れていないか)が確認できるのでマンションだと玄関の内側がオススメ。
ネットで、お皿・お清めの塩・固め器のセットでも売られているので手軽に始められるのでいいですね。
逆効果にならないための注意点
盛り塩の正しい方法が分かりましたが、注意点も合わせて気にして盛り塩を行ってください。
面倒くさいと思うかもしれませんが、習慣になればそれほど億劫に思いません。
もし、盛り塩を置いている人も注意点を見直して確認してみてくださいね。
月2回取り換える
盛り塩は、最低でも月2回は取り換えて新しいものにして良い運気を呼び込んでください。
本当は、盛り塩を毎日取り換えることがオススメです。
しかし、毎日だと辛く続かないかもしれないので月2回を目安にするといいかなと思います。
もし、盛り塩の形が壊れていたら塩に邪気や霊などがいる可能性があるので、新しい状態にすることがオススメです。
役割を果たした盛り塩は、何かに使うのはオススメできません。
何故なら、邪気を吸った盛り塩で掃除やバスソルトなどに使うと邪気などを自分自身や家に留まるようにしてしまうからです。
役割を果たしてくれた盛り塩に感謝して、燃えるゴミに捨ててくださいね。
掃除をしてから盛り塩
今から盛り塩をしようとしている人はまずは、玄関の掃除をしてから盛り塩を置いてください。
神様や良い運気は、清潔に保った場所を好むので掃除をしないで盛り塩を置いても効果が表れません。
なので、盛り塩をする前には玄関の掃除をしてから置くのがベストです。
汚れがないか
盛り塩に、埃やゴミ、虫などが混ざっていないか毎日盛り塩の状態を確認してください。
埃やゴミがある場合は、盛り塩の効果が薄れるので気づいたらすぐに取り換えるのがオススメです。
ついでに、玄関の掃除をすると良い運気を呼び込むので一石二鳥ですよ。
盛り塩を置いてる場所や盛り塩は、綺麗な状態を保つように心がけてくださいね。
玄関には盛り塩はダメかまとめ
今回は、玄関の盛り塩の置き方を紹介しました。
盛り塩は、正しい方法ではないと効果が発揮されないどころか邪気や霊など悪いものを呼び込みます。
綺麗な状態でも、最低でも月2回は取り換えるようにすると盛り塩の効果が持続されますよ。
毎日盛り塩の状態を確認して、綺麗な盛り塩を保つようにしてくださいね。