服が多くなってきたけど、捨てるかどうか、どのぐらいで捨てるか基準に迷いますよね。
実は服をどんどん捨てることは、風水的にとても良いことと言われています。
なぜかというと、古い服は悪い気を溜め込む恐れがあり、処分することで新たな良い気が舞い込んでくるとされているからです。
ここでは、スピリチュアルで服の総入れ替えをする効果や、売るのと売らずに捨てるのはどちらがいいのかなど服を捨てることについて詳しくお話ししていきます。
読み終えると、きっと自分の持っている服を整理したくなりますよ！
服を捨てるのは風水的に良い
服を捨てるのは風水的にとても良いとされています。
風水では断捨離によって良い運気が舞い込んでくると言われているからです。
服は長い間着ていることでいろんな気を溜め込みます。
その気が年数を重ねるごとに悪い気となり、着ている人にとってよくない効果をもたらすことも考えられます。
また、スピリチュアル的にも、物を捨てることは執着からの解放です。
古い服を捨ててクローゼットにスペースを作ることで、新たな良い気が流れ込んでくるんです。
よくないのは着ない服や古い服が多く、クローゼットがパンパンになっている状態です。
部屋着にしようと、とっている場合もありますが古いのであれば潔く捨ててしまうのが開運につながります。
「もったいない」と思う気持ちも大切ですが、ここは自分の運気のためと思って思い切って捨てる決断をしてはどうでしょうか。
服の総入れ替えをするのは良い？
服を総入れ替えするのは風水的には良いことだと言われています。
服には運気が宿ると言いましたが、それを全て入れ替えることは運気も丸ごと入れ替えるようなものです。
今までの自分をリセットして、新たな変化を求めることができます。
もし特に理由もなく、なんとなく総入れ替えをしたいと思ったのであれば、スピリチュアル的にも人生の転換期のタイミングなのかもしれません。
また、運が悪いと思っている人も思い切って総入れ替えしてみるのもアリです。
エネルギーが一新され、運の流れが変わる可能性があります。
断捨離は風水的にはとても良いことなので、できることなら積極的に取り入れたいですね。
売らずに捨てるほうがいい
実は「売る」と「捨てる」は同じように見えて、風水的には意味が変わってくるんです。
風水的にみれば、捨てるほうがいいとされています。
捨てる場合は、完全に手放し手元には何も残らない状態となります。
風水的にはこちらの状態のほうが新しい運気が舞い込んでくるので良いことなんです。
物がなくなったことにより、そこに新しい運気が舞い込んでくるというイメージです。
一方で「売る」場合には、服を手放すということは同じですが、それと同時にお金が手に入りますよね。
そのためトータル的には減っていないことになってしまうんです。
より丁寧に処分したい場合には、服を紙に包んだり他のゴミとは分けて捨てるといいでしょう。
手放す時もきちんと処理すると気分がいいですよね。
とは言えせっかく捨てるのならお金を得たいという人もいるでしょう。
自分が納得のいくほうを選ぶことでスッキリ服とお別れしましょう。
古い服をずっと着るのはよくない
古い服をずっと着るのはよくないことです。
というのも古いものは悪い気を集めてしまい、運が下がってしまう恐れがあるからです。
そのため、古い服はずっと着ないで適宜処分したほうがいいと言われているんですね。
そもそも「布」には縁に関する気が宿っています。
新しい服はいい縁を運んでくるので、素敵な出会いや人生を変えるような接点が生まれることもあります。
一方で古い服は悪い気が集まるため、なかなか良縁に恵まれなかったり親しい人とケンカしてしまったりなど縁に関して悪いことが起こる可能性があります。
お気に入りの服はなかなか捨て難いと思いますが、長く着続けて汚れていたり古い場合には捨てるという判断をすることも必要ですね。
ただどうしても、めちゃくちゃ気に入ってる、誰かの形見で手放せない場合はムリに捨てる必要はありませんよ。
捨てる基準
オールシーズン着用している場合、風水での服の寿命は1年と言われています。
ちょうど四季が1サイクルになるタイミングですね。
もちろんよく着るシャツなどは、劣化も激しいのでこの限りではありません。
また、逆にコートやその季節のみの頻度が高くない服の寿命は、もう少し長いと考えてもいいでしょう。
2〜3年を目安に汚れてきた服は一気に整理してみてはいかがでしょうか。
ほかにも、寿命でなくともよくない思い出がある服はすぐに捨てたほうがいいでしょう。
「この服を着て事故にあった」「この服を着ている時に振られた」などマイナスのイメージがある服は風水的にもよくありません。
素敵な服や似合う服、いい思い出のある服でクローゼットを満たすことはとても良い運気を運んできます。
これを機に捨てる基準を参考にして整理してみてもいいですね。
服を捨てるのは風水的に効果があるのかまとめ
服を捨てるのは風水的にはとてもいいことです。
捨てたことによりスペースが空きそこに新しい気が舞い込んでくるからです。
どちらかと言えば、売って新たにお金を得るよりも捨てるほうがよいとされています。
服の寿命はオールシーズンで1年、着る機会が少ない場合は2〜3年と言われています。
それをすぎる服がある場合は思い切って捨てたほうがいいかもしれません。
また、服の総入れ替えもおすすめです。
心機一転したい、運気をがらりと変えたいという場合には試してみると心がスッキリしますよ。
もったいなくてなかなか捨てられない人もいるかもしれませんが、たまには見直しをして古い服や汚れた服は整理しましょう。
そうすることで良い運気が飛び込んできてくれるかもしれないので、ぜひ試してみてくださいね。